4月20日午前、米子市淀江町の山の中で山菜採り来ていた70代の男性が木に挟まれる事故がありました。男性は病院に搬送されましたが死亡が確認されています。
死亡が確認されたのは米子市泉の造園業・山本正夫さん(71)です。
20日午前11時20分ごろ、米子市淀江町本宮の山の中で山菜採りに訪れていた人から「知人の70代男性が首の辺りを木に挟まれた。木は切って救出したが意識呼吸がない」と消防に通報がありました。
山本さんは救助された際意識が無く、米子市内の病院へ搬送されましたが約1時間後に死亡が確認されました。
警察によりますと、山本さんは知人と2人で山を訪れ、登っていた木から転落して木の幹に首が挟まったということです。
警察が事故の原因など詳しく調べています。