地元でとれた海の幸をふんだんに楽しめる「大漁祭」が境港市で開かれ、大勢の親子連れなどで賑わいました。
この催しは、地元の魚介や水産加工品を楽しんでもらおうと、港を活用したまち作りに取り組む団体などで作る実行委員会が毎年開いています。
境港市の堺水道沿いの海岸通りには、地元の飲食店を中心に過去最高の38店舗が出店。魚介を使った自慢の料理を提供しました。
小学生:
「アジフライサンドにタルタルソースがあっていて美味しいです」
また、1回500円の鮮魚つめ放題コーナーでは、訪れた人たちが水槽に入れられたイワシやアジを手でつかみ、袋一杯につめていました。
小学生:
「20匹から30匹とりました。友達と自分で分けます」
訪れた人:
「一か月ぐらい食べられるかもしれないですね」
この他、生きたエビを釣って、焼いて食べることが出来るコーナーもあり、子どもたちが初めてのエビ釣りを楽しんでいました。
境港大漁祭実行委員会・佐名木智信実行委員長:
「海の幸、海に関係のある食べ物を食べてもらい、食べ歩きに、そしてまた遊びに来ていただきたい」
境港の大漁祭は、20日も開かれます。