JR高松駅の西、高松市浜ノ町で半世紀以上多くの人に親しまれ、2024年6月に営業を終了したボウリング場、「シーサイドボウル高松」の跡地に分譲マンションが建設されることになりました。
分譲マンションは高松市のあなぶき興産が手がけるもので、鉄筋コンクリート造7階建てで、60戸入る予定です。販売価格は最も多い価格帯は3400万円台となっています。マンションの工事はすでに始まっていて、建物は2026年6月上旬に完成する予定です。
「シーサイドボウル高松」はボウリングブームだった1972年にオープン。36のレーンを備え、多くのボウラーなどに親しまれてきました。しかし、コロナ禍後に客足は戻らず、建物や設備の老朽化、物価高の影響なども受け、2024年6月に閉店しました。