秋篠宮家の次女・佳子さまは、石川県を訪れ、能登半島地震で被災した輪島塗の職人と懇談されました。
17日、佳子さまは輪島市にある輪島塗の研修所を訪問されました。
日本工芸会の総裁を務める佳子さまは、能登半島地震で被災し仮設工房で活動している職人らと懇談し、「今はどのようにお過ごしでいらっしゃいますか?」「大変な環境の中で出品されていますね」とねぎらわれたということです。
この後、佳子さまは研修生が装飾技法「沈金」を学ぶ教室を視察し、「どういうところが難しいですか?」などと質問されました。
また、佳子さまもアドバイスを受けながら実際に漆塗りの板を彫り、金粉を埋め込む技術を体験されました。
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