ウクライナ東部でロシア軍のドローン攻撃を受け、子どもを含む3人が死亡しました。
地元当局は17日、東部ドニプロペテルウシク州のロシア軍のドローン攻撃を受けて、集合住宅12棟と教育施設などが被害にあったと発表しました。
これまでに子どもを含む3人が死亡し、30人以上が負傷したということです。
ウクライナ空軍は、16日夜から17日にかけて北東部ハルキウやスムイなど各地で、ミサイル5発とドローン75機の攻撃を受けたと発表しました。
このうちドローン25機を撃ち落としたとしています。
ゼレンスキー大統領は、自身のSNSで「戦争を終わらせ持続可能な平和のためにテロリストに圧力をかけ命を救う必要がある」と述べました。