宮崎県産のブランド完熟マンゴー「太陽のタマゴ」の販売が17日に解禁され、福岡市の市場でも初競りが行われました。

福岡市の中央卸売市場に入荷した宮崎県産のブランド完熟マンゴー「太陽のタマゴ」。

競りを前に、生産者が試食会を開きました。

◆試食した人
「抜群にうまいです」
「食べた瞬間、口の中に広がる感じで、ずっと甘さが残っているような感じ」

「太陽のタマゴ」は、完熟してネット内に自然に落下し、糖度は15度以上、重さ350グラム以上など厳しい基準を満たしたブランドマンゴーです。

競りでは、2玉入り1箱が去年と同じ10万円で落札されました。

そのほか全国の市場で初競りが行われ、最高値は地元・宮崎市中央卸売市場での2玉52万5000円でした。

◆宮崎県農業協同組合 平島善範 副組合長
「母の日にもぜひ贈っていただきたいし、6月もシーズンになるので、今年は父の日にもぜひ食べていただけるとうれしい」

「太陽のタマゴ」は5月下旬以降、出荷のピークを迎えるということです。

テレビ西日本
テレビ西日本

山口・福岡の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。