レギュラーガソリンの最新の全国平均小売価格が1リットル当たり186円50銭となり、2023年9月に記録した最高値に並んだことが分かりました。

資源エネルギー庁によりますと、14日時点のレギュラーガソリンの全国平均小売価格は1リットル当たり186円50銭で、3週連続の値上がりとなりました。

これは2023年9月に記録した最高値に並ぶ価格となります。

県内の価格も3週連続の値上がりとなり、先週より10銭高い185円20銭となりました。

石油情報センターによりますと、3月の中東産原油の値上げが販売価格に反映されたことが影響したとみられるということです。

一方、トランプ関税などの影響で直近の原油価格は値下がりしていて、政府は4月21日にレギュラーガソリン価格が182円70銭に下がると試算しています。

テレビ西日本
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