愛媛県今治市で発生した山林火災で、被害の最終的なまとめを県が15日に発表しました。ケガ人が1人増えて4人になったほか、建物の被害も1棟増え23棟になっています。
愛媛県によりますと、今治市長沢で3月23日に発生した山林火災は焼失面積が442ヘクタールで4月14日に鎮火。県内で平成以降として最大規模になりました。
最終のまとめでは、今治市の消防団員が目のあたりを負傷したことが新たに分かり、ケガ人は1人増えて、今治市と西条市あわせて4人に。建物の被害は今治市で新たに倉庫1棟で確認され、2つの市をあわせて住宅、空き家、倉庫、寺院をあわせ23棟になりました。
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