福岡と台湾南部の高雄を結ぶチャイナエアラインの定期便が15日、9年ぶりに再開しました。

福岡空港では15日午前10時半ごろ、台湾の高雄空港から到着した便を放水で歓迎しました。

福岡ー高雄線は、機材繰りなどを理由に2016年3月から運休が続いていましたが、第2滑走路の供用開始で発着枠が確保出来たことなどから再開にこぎ着けたということです。

◆チャイナエアライン 福岡支店 アンドリューリン 支店長
「来年はチャイナエアラインの福岡-台北便50周年になるので、今回の高雄便再開は大変意義がある」

◆利用客
「台北以外の所に直行で行けるのは魅力」

Q.何が楽しみ?
◆利用客
「小籠包です」

チャイナエアラインの福岡~高雄線は5月30日までは週4便運航され、今後利用者が増えれば増便も検討されるということです。

テレビ西日本
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