13日、秋田県由利本荘市の自動車学校で高齢者を対象とした体験型の交通安全教室が開かれました。
この講習会は春の全国交通安全運動にあわせて由利本荘地区交通安全協会が企画したものです。
13日は65歳以上の男女11人が、自動車の運転が体験できる機械を使って事故を起こさないための注意点などを学びました。
参加者は「年々年齢も上になってくるのでいま以上に安全確認に気を付けて運転したい」と話しました。
由利本荘警察署交通課:佐藤勇人課長
「高齢の方は体の衰えを認識して安全な運転につとめてほしい」
春の全国交通安全運動は15日まで行われます。