メジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手(23)が粘りのピッチングで1失点。
佐々木投手の先輩、大谷翔平選手(30)は足とバットで魅せました。
登板ごとにメジャーに順応してきている佐々木投手に白星を。
シカゴ・カブスとの対決で、まずは大谷選手がチャンスを作りました。
第1打席、バットを折られながらも2試合ぶりのヒットをマーク。
この後、今シーズン4個目の盗塁に成功しましたが、得点にはつながりませんでした。
佐々木投手は2回にソロホームランで1点を失うと3回。
1アウト満塁で鈴木誠也選手(30)との対決へ。
ストレートを捉えられますが、2塁ベース寄りにいたセカンドの正面。
2アウトとし、迎えるのは前の打席でホームランを浴びたマイケル・ブッシュ選手。
大きな当たりにセンターが下がり、なんとアンディ・パヘス選手があわやホームランという打球をスーパーキャッチ。
佐々木投手はこの回無失点で切り抜けました。
5回もピンチを背負いますが、鈴木選手の代打、ミゲル・アマヤ選手をアウトに。
初めて5回を投げきり、1失点で降板しました。
ドジャース打線が沈黙する中、大谷選手の第3打席。
大きな当たりも、13日は3打数1安打。
大差を付けられたドジャースは、山本由伸選手(26)のグラブを手にした内野手のミゲル・ロハス選手がマウンドへ。
すると山本選手らの“モノマネショー”を開催。
ベンチにも笑顔が広がりましたが、ドジャースは歴史的な大敗。
佐々木投手が負け投手となりました。