国民民主党の玉木代表が東京都内で大学生に対して講演し、10日に国会に提出した「若者減税法案」について、年金などで若者ほど負担の大きい世代間格差を変えるためだとアピールしました。
国民民主党・玉木代表:
日本の社会保障制度というのは少子高齢化になっているので、下ほど(人数が)少ないので、どんどんどんどん負担が大きくなっていくわけです。世代間の格差は分かりにくいが、強烈な格差です。この若い世代を、ある意味、強制的に応援しないと、世代間のバランスが取れないという意味で、「若者減税(法案)」などを提案している。
「若者減税法案」は、30歳未満の所得税を軽減するもので、玉木代表は「若い人、現役世代を徹底的に応援する」と強調しました。