アサヒが新たなスマドリ戦略で目を向けたのは、韓国でした。
アサヒビールは、アルコールを飲む人も飲まない人も楽しめる「スマートドリンキング」、「スマドリ」をコンセプトにした期間限定のバーをオープンすると発表しました。
アサヒは3年前から、東京・渋谷センター街で「SUMADORI-BAR SHIBUYA」を運営していますが、今回のバーでもノンアルコールや低アルコール飲料を提供します。
若年層をターゲットに全国3カ所に加え、韓国・ソウルでも展開します。
アサヒは日韓の20代~30代の間で、近年、「トレンドの相互作用」が起きていると分析していて、韓国から日本の若者へのトレンドの循環を狙います。
スマドリ・高橋徹也社長:
飲む人も飲まない人も、みんなが楽しめる社会をつくるのが大前提。飲まない人も楽しめるような社会をつくっていければ。