仙台市立の全ての小中学校を対象に、仙台市教育委員会が毎年実施している独自の学力検査が4月11日に行われています。
このうち青葉区の片平丁小学校でも、およそ360人の児童が学力検査に臨んでいます。
この検査は子供たちの学力を把握し指導に生かそうと、仙台市教委が市内すべての公立小中学校、およそ5万7000人の児童・生徒を対象に、毎年行っているものです。
去年の調査では、小学4年生の理科を除く、すべての教科で目標値と同じか、それを上回る正答率だったことが確認されました。
また、学力検査に加えて、小学2年生から中学3年生までを対象に、スマートフォンの利用時間などを問う生活状況調査も行われます。
学力検査と生活状況調査の結果は6月中旬に各学校に通知され、下旬に公表される予定です。