4月10日の「交通事故死ゼロを目指す日」にあわせ、警察が交通安全を呼びかけるキャンペーンを行いました。
福岡市天神で行われた街頭キャンペーン。
警察官が街行く人に配っているのは「スナップエンドウ」です。
◆呼びかけ
「『確認時、止まってよく見て、事故死エンド!(えんどう)』ということで…」
野菜の名前にかけて交通ルールの順守を呼びかけました。
春の全国交通安全運動の期間中、日にちに0が付く4月10日は「交通事故死ゼロを目指す日」となっていますが、福岡県内では今年に入り、20人以上が交通事故で亡くなっていて半数以上が高齢者だということです。
◆中央警察署交通第一課 工藤佳之 課長
「これからも啓発活動と取り締まりをしながら、皆さんと一緒に『死亡事故のない街』をつくっていきたい」
警察は特に横断歩道のない場所を渡ることがないよう、強く注意を呼びかけています。