4月24日、福岡市の天神に開業する「ワン・フクオカ・ビルディング」。
西鉄は10日、館内の壁面に描かれた巨大アートを公開しました。
報道陣に公開されたのは、地下2階から地上4階までのエスカレーター横の壁面に描かれた巨大なアート作品です。
色の異なる磁器タイルを組み合わせ、模様や絵を表現する象嵌タイルアート。
この作品を手がけたのは、福岡出身の陶芸家でアーティストの鹿児島睦さん。
「多様性」をテーマに水中や陸上の多彩な生き物たちを描き、ワンビルを象徴するアート作品のひとつとなりました。
◆陶芸家・アーティスト 鹿児島睦さん
「来た方たちが、それぞれでいろんなストーリーを自分たちで作ったり、楽しんでいただければいいなと思います」
ワンビルは4月24日にオープンします。