ネクスコ中日本管内の高速道路で続いていたETCのシステム障害は、38時間ぶりに応急復旧し、運用が再開されました。
ネクスコ中日本によりますと、6日未明に発生した東名や新東名など、1都7県でのETCのシステム障害は、午後2時に全ての料金所で応急復旧しました。
インターチェンジの料金所の出口でバーが上がったままのところもありますが、現在は、通過すると料金が徴収されるなど、通行に影響はないということです。
システム障害の原因は、6日夜説明したETCシステムの改造作業とは別の、2025年7月に実施予定の新たな深夜割引に向けてのシステムで問題が生じたとみられるということで、詳細については調査中です。
また、本復旧に向けたスケジュールは未定としています。