岩手県内の公立の小中学校ではトップを切って合わせて100校で始業式が行われました。
中学校は4月4日がピークで希望の春に意欲を燃やしています。
飯岡中3年 生徒代表
「新年度が始まりました。後輩が入ってくるので先輩としての立ち振る舞いをしましょう」
盛岡市の飯岡中学校では、2・3年生の150人ほどが始業式に臨みました。
式では佐々木康隆校長が「百折不撓の精神でたくさんのことにチャレンジする一年にしてください」と挨拶しました。
式の後、新任や担任の先生が発表され生徒たちは新学期への期待を膨らませているようでした。
3年生の生徒
「部活動最後の年なので県大会目指して、(サッカー部で)ゴールキーパーなのでチームに貢献できるように頑張りたい」
「3年生という自覚はしっかり持てたし全校を引っ張っていけるように頑張りたい」
「受験生になるので勉強を頑張って己に勝ちたい」
県内の公立の小中学校で4日に始業式が行われたのは、全体の4分の1に当たる合わせて100校で、9日までに全ての学校で授業が始まります。