宮城県登米市の東和地区で児童数の減少により3つの小学校が統合された登米市立東和小学校が、4月4日に開校しました。
開校式には児童や学校・地域の関係者など約280人が出席しました。
小野寺文晃教育長
「東和小学校の開校を宣言します」
続いて新しくデザインされた校旗が、校長と児童の代表に手渡されました。
東和小学校は米谷・錦織・米川の3つの小学校が統合されたもので、校舎は中学校に併設され、児童162人でスタートします。
東和小学校 若生利幸校長
「新しい学校で大活躍してくれると期待しています。頑張りましょう」
児童代表 千葉楓羽さん
「きょうから毎日いっしょに勉強したり、遊んでいく中で、さらに友情を深めていきたい」
登米市では米山地区と南方地区でも、今後、小学校の統合が予定されています。