去年10月から改修工事が行われていた仙台市科学館の常設展示室が4月5日、リニューアルオープンします。テーマは「ワンダーサイエンス」。驚きに満ちた科学の不思議な世界を体験することができます。

今年、開館35年を迎えた仙台市科学館。

記者リポート
「3階のワンダーサイエンスルームです。シャボン玉の中からお伝えしています。この階にはこのような不思議な体験ワンダーな体験ができるゾーンが7つあります」

去年リニューアルした4階に続いて、半年前から改修工事が行われていた3階の「ワンダーサイエンスルーム」が5日、オープンします。

記者リポート
「こちらの機械に手を入れると筋肉が映し出されます。そしてこちらの機械に手を入れると、なんと骨になってしまう」

手がスケスケに!?しかも、骨だけでなく、血管の動脈と静脈まで見えています。さらに、自分の手がクジラのヒレに変身!?コウモリの翼や、ウマの足にもなりました!ウマの足はヒトでいうところの中指が進化したものなんだとか。

続いて、こちらの部屋。人が大きく見えたり小さく見えたり。これは目の錯覚によるものなんだそうです。

こちらは画面のお手本に合わせてポーズを決めるコーナー。どれくらい再現できているかAIが自動判定します。

このほかにも最先端の科学を体験できる展示ブースがもりだくさん!見て触れて体験して、皆さんもたくさんのワンダーを探してみては?

仙台放送
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