2025年は「昭和100年」として様々な話題がありますが、4日は「カツカレー」に注目です。
東京・銀座にある洋食店「銀座スイス」は、創業1947年、カツカレー発祥の店です。
“元祖カツカレー”は税込み2530円。
そして、すぐ近くにある旧店舗で現在、行われているのが「昭和100年のカツカレー」。
全国8店舗のカツカレーを味わえる歴史的なイベントです。
第1弾、東京・八丁堀のお店の人気カツカレー「ミラクルグリーンカツカレー」。
埼玉から来店した人は「非常に良い企画だなと思います」と話しました。
カツカレー発祥「銀座スイス」藤岡社長:
カレーには思い出があると思います。そのひとつを見つけてもらいたい。僕の好きなカレーはこれだ、私の好きなカレーはこれだ、「こういった味も楽しかったよね」という何かひとつ発見をしてもらえれば。工夫された進化したカツカレーを味わってもらいたい。
6月1日まで週替わりで全国8店舗のカツカレーが登場しますが、今回注目したのが石川県のチャンピオンカレー。
このチャンピオンカレーといえば、来場所で綱とりがかかる、大の里関が大好物ということでも知られています。
株式会社チャンピオンカレー・高桑良子さん:
ぜひ大の里のファンの皆さんも「これが言っていたカツカレーか!」と、味わっていただければうれしい。
「昭和100年」をカツカレーで味わう体験が話題を呼びそうです。