レストランの厨房で目撃されたのは、シェフがフランベではなく炎上するフライパン。
火災に発展しかねない危険な瞬間です。
アルバイトの男性が調理中、持っていたフライパンから大きな火が上がります。
慌てて火を消そうと息をフーっ。
しかし、火の勢いはますます大きくなってしまいました。
すぐに、フライパンを流し台へと移す男性。
隣にいた店長も、あまりの炎にぼうぜんとしています。
そして、男性が蛇口に手を伸ばし水をかけて火を消そうとした、その時、流し台は大炎上!
紫色の炎が天井に届くほど燃え上がったのです。
すると、向かいの店の店員が異常に気付き、消火器を手にダッシュ。
客席を縫うように厨房へと向かいました。
火の勢いは収まり、最後は店長が粉のようなものをまいてフライパンの火は消えました。
しかし、一体なぜフライパンが炎上したのか。
地元メディアによると、熱した油に火が燃え移ったことが原因だといいます。
幸い、店にいた客や従業員にけがはないということです。