物価高が続く中、大手スーパーでは割安な商品を広げ、消費者の購入を後押しする動きが強まっています。
イオンはプライベートブランド商品で食料品を中心に、9日から75品目の価格を引き下げます。
冷凍食品では「298円」の低価格商品を2日から投入します。
イオントップバリュ・森常之取締役副社長:
半年以上前から計画してたわけですけども、この価格が実現できた。
一方、イトーヨーカドーでも低価格帯の商品の数を約300商品に広げます。
パッケージの色を減らし野菜の端材などを活用します。
物価高の中、コストを抑えるなど知恵比べが続いています。