大阪・吹田市で、トラックを運転中の撮影者の前に突如タイヤが飛んできて、屋根に直撃する衝撃の瞬間がカメラに捉えられた。タイヤはホイールのないゴム部分のみで、ぶつかった衝撃でトラックの屋根がへこんでいる。また、タイヤの飛んできた方向には交差点があり、車が踏んで跳ね上がった可能性があるとみられている。
走行中のトラックに“空飛ぶタイヤ”が直撃
大阪・吹田市で18日午前11時半過ぎ、トラックのドライバーが撮影したのは、目を疑うような光景だ。
衝撃音が響いた瞬間、思わず「おぉっ!…まじかー」とこぼした撮影者。

突然、前方から黒い物体が飛んでくると、トラックの屋根に直撃した。
その正体はタイヤだ。宙を舞い、一直線に迫ってくる姿は、まさに“空飛ぶタイヤ”そのものだった。

タイヤが飛んできた瞬間について、撮影者は「ピューっと飛んできた感じですね、一直線に。ホイールはなくてゴムの部分だけ。タイヤや!って思ったらすぐにドーンと音が鳴って」と語っている。

ぶつかった衝撃で、トラックの屋根はへこみ、タイヤの痕が黒く残っていた。
タイヤはどこから?元を辿ると交差点が…
飛んできたタイヤは、一体どこから来たのか。

映像を見返すと、タイヤは土手の真上から飛んできているように見える。地図でタイヤの飛んできた方向を確認すると、その先に交差点があった。
撮影者は「ひょっとしたら落ちてるタイヤをトラックか車が踏んで、そのまま飛んできたのかな」と推測する。
(「イット!」 3月27日放送より)
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