岩手県大船渡市は山林火災で自宅が被害を受けた人を対象に、仮設住宅と公営住宅の入居申請の受け付けを3月27日から始めました。

大船渡市では山林火災で自宅が被害を受けた人を対象に、新たに建設する「仮設住宅」や市内などの「公営住宅」、それに民間のアパートなどを活用する「みなし仮設」の3つを一時的な住まいとして示しています。

このうち「みなし仮設」の入居申請はすでに始まっていて、27日からは「仮設住宅」と「公営住宅」の申請が始まりました。

自宅が半壊以上の世帯が対象で申請にはり災証明書が必要となります。
申請書類は避難所に設置する回収ボックスに入れるか市役所の住宅管理課に提出、または郵送する形で受け付けています。

また、申請期間は公営住宅が4月8日まで、仮設住宅が4月30日までとなっています。

岩手めんこいテレビ
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