7月に本島北部に開業予定のジャングリア沖縄のオフィシャル・パートナー・ホテルが発表されました。
沖縄県内の観光事業者との連携が発表されるのは初めてで、パークを運営するジャパンエンターテイメントは北部地域での宿泊需要を喚起したいと意気込んでいます。
7月25日に開業するジャングリア沖縄は、本島北部の4つのホテルとの提携を発表しました。
JUNGLIAオフィシャルホテルズとして協業するのは、本部町の「オリオンホテルモトブリゾート＆スパ」、恩納村の「ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄」、名護市の「オリエンタルホテル沖縄リゾート＆スパ」と「カヌチャリゾート」です。
ジャングリア沖縄と県内の観光事業者の連携は初めてです。
運営を担うジャパンエンターテイメントの佐藤副社長は、オフィシャルホテルと共に沖縄に訪れる旅行者へ最高の旅を提供したいと意気込みを語りました。
ジャパンエンターテイメント佐藤大介副社長：
交通対策も含めて、大きなホテルとシャトルバスも含めて一緒に提携していくことが良いのではないかと。特に関心が高く、コンセプト的にも一緒に沖縄の旅を盛り上げる4社と組む形になりました
オフィシャルホテルでは入場確約チケットが付いた宿泊プランを提供するほか、懸念されている交通対策として、それぞれのホテルとパークを結ぶ、シャトルバスの導入を検討しています。
また、ジャングリアの公式サイトでは、ホテルの宿泊に航空券や入場チケットがセットとなった公式ダイナミックパッケージの販売なども企画していくということです。
