弁護士の男がおよそ2700万円を脱税した疑いで東京地検特捜部に逮捕されました。
この記事の画像(12枚)逮捕されたのは、東京・千代田区の法律事務所代表で、弁護士の鈴木康之容疑者です。
鈴木容疑者は、架空の業務委託費を計上する手口で、1億1000万円あまりの所得を隠し法人税およそ2700万円を脱税した疑いがもたれています。
関係者によりますと、鈴木容疑者は、システム管理の業務委託に関する実態のない契約書を作成し、脱税した金は現金で受け取っていたとみられます。
特捜部と東京国税局は関係先を家宅捜索し、実態解明を進めています。
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