新築住宅でも既存住宅でも、快適に過ごせるバウハウスデザインの家づくり
株式会社バウハウスデザインは、創立以来、建築家が生み出す上質な空間設計と高気密・高断熱の高性能住宅を提供してまいりました。「家じゅうどこにいても一定の快適な温度で暮らせる住まいを提供したい」という代表の想いから、バウハウスデザインの家づくりが始まりました。
住宅の省エネ基準と既存住宅の課題
住宅の省エネ基準は1980年(昭和55年)に初めて制定されました(断熱等性能等級2相当/UA値:1.67、Q値:4.8)。その後、改訂・改正を繰り返しており、2025年に省エネ基準適合義務化(断熱等性能等級4)を迎えます。過去に建てられた既存住宅の多くが現在の省エネ基準を満たしていないという現状があります。
また、家は「建てること(完成)がゴール」ではありません。家は、暮らしの中で住まう人と共に変化していきます。単なる経年劣化といった面だけでなく、庭の植栽が大きく成長したり、無垢材の色合いが深まったりといったエイジング=熟成して、風合いが深まっていきます。しかし、長い年月を経ていくと、家族構成や住まい手のライフスタイルの変化よって使い勝手も変わり、生活の中で不便に感じる部分も出てきます。
また、弊社代表は、省エネ基準を満たしていない既存住宅(中古住宅)について日本の中古住宅を欧米と同等レベルの資産価値に引き上げるために何ができるのか、という点も考えてきました。
新規事業への挑戦:家を建てた当時以上の快適さを。社長自ら実験し取り組んだ断熱リフォーム・リノベーション事業
バウハウスデザインは、このような住まいの課題に目を向け、断熱リフォーム・リノベーション事業を開始しました。これは、住宅を購入した当時を超える優れた快適性を実現する取り組みです。
断熱改修リフォームへの取組みの第一歩は、代表取締役の東孝一が自宅マンションで行った断熱リフォーム・リノベーションの実験から始まりました。断熱リフォームによる室温の快適さを代表自らが施主として体感することにより、既存住宅が抱える耐久性と室温の問題解決に、弊社の技術力を応用できることを確信しました。
断熱リフォーム・リノベーションで快適な暮らしに変わると実感
社長が断熱リフォーム・リノベーションを決断した理由は、足元の冷えや玄関、窓周りの寒さ、そして、ひと部屋の中でも高さや窓からの距離によって生じる温度のムラでした。
マンションの温度環境は比較的良いとされていますが、屋内の温度にムラがあれば、やはり冷えや熱を感じやすくなります。そこで、廊下やトイレ、脱衣所等、家の中のどこへ行っても、また部屋の中のどこにいても快適な室温の実現を目指しました。
代表の住むマンションをリフォームするに際し、外壁や玄関ドアを単独で変更することは、管理規約で禁止されているため、外気に面する壁・天井と玄関ついては、内側から断熱材を入れ、窓には内窓を設置することで、断熱性能を向上しました。
断熱リフォームの施工後は、真冬にオイルヒーター1台で家じゅう22℃を保つことができ、就寝前にオイルヒーターを切っても朝まで18℃を維持することができます。部屋のどこにいても足元まで暖かく、冬は冷えることなく、夏は涼しいといった快適さを実現しました。
「築50年」の既存住宅。断熱リフォーム・リノベーションへの挑戦
現在、築50年の既存住宅を自社で購入し、断熱リフォーム・リノベーション施工を行っています。完成後は、断熱リフォームのモデルハウスとして公開予定です。改修工事を始めると、土台、柱、壁などが腐り傷み、隙間も多く気密性が低い状態だとわかりました。築10年以上の既存住宅では、換気が不十分なケースが多くあります。
既存住宅の改修工事においても、新築工事と同様に高断熱・高気密・換気が重要です。弊社の新築住宅では、気密性を表す気密測定値:C値(相当隙間面積)0.3以下を標準仕様とし、近年ではC値0.1台という実績を数多く持っています。断熱リフォームでも同様に気密性を高め、換気システムを熱交換型にすることで、築年が経過した住宅においても、室内の温度環境を維持しつつ新鮮な空気を取り込むことができます。
社会的意義: 快適で健康的な住まいの実現
弊社が断熱リフォーム・リノベーションに取り組む目的は、既存の住宅を快適でアクティブな暮らしに適した空間にアップデートするだけでなく、断熱性能向上がもたらす耐久性の向上により、住宅の資産価値向上も併せて目指すことです。高断熱住宅は光熱費の削減だけでなく、健康リスクを抑える効果があります。急激な温度変化によるヒートショック等の家庭内事故のリスクを軽減し、家の中での温度差をなくすことで住む人々の健康を守ります。
次世代への貢献
断熱リフォーム・リノベーションは、単なる住まいの改修にとどまらず、次世代への負担を軽減する社会的意義も持っています。健康的で快適な暮らしを提供することで、健康寿命を延ばし、介護の負担を減らすことができます。また、既存住宅をエネルギー消費量の少ない住宅へ改修することで、電力消費を抑え、光熱費負担の軽減につなげます。これにより、次世代に「豊かさ」を繋げることができます。
7月オープンのモデルハウスでの体験: 快適さを実感
2024年7月には、築50年の住宅を断熱リフォーム・リノベーションしたモデルハウスがオープンします。このモデルハウスでは、夏の暑さや冬の寒さを感じさせない快適さを体感できます。また、宿泊体験も可能で、一日中快適な住まいを実感していただけます。
お問い合わせ
住まいの快適さと健康を追求し、豊かな人生をサポートする断熱リフォーム・リノベーションを通じて、住宅の資産価値向上と地域の住環境の改善に貢献していきます。愛着のあるご自宅での暮らしを見直して、住み始めた頃以上の快適さと生活の楽しさを取り戻してみませんか?
お問い合わせや体験申し込みは、こちらからお待ちしております。
主要施工エリア
【神奈川県】横浜市・川崎市・鎌倉市・逗子市・横須賀市・藤沢市
【東京都】世田谷区・目黒区・大田区・品川区・町田市・狛江市・府中市・稲城市
【お問い合わせ先】
株式会社バウハウスデザイン 10:00~18:00(水曜日定休)
神奈川県横浜市都筑区仲町台一丁目16-10 ヤマヒョウA館1F
電話:045-482-6891
ウェブサイト:https://bau-house.jp/
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