インドで、2kmに及ぶ“恐怖のカーチェイス”が繰り広げられ、その一部始終をカメラが捉えていた。
逃げてもしつこく追われ…車内はパニック
インドで目撃されたのは、乗っていた車が襲われる瞬間だ。
きっかけは、夜の道路を走っていたときだった。

センターラインを大きく超えたシルバーの車が横を過ぎた瞬間、車内に「ドン」という衝突音が響いた。ここから恐怖のカーチェイスが始まった。

Uターンしたシルバーの車は、クラクションであおり始めた。そして目の前に現れ、走行を阻止。

シルバーの車からは男らが出てきて、そのうちの1人が手を上げ挑発してきた。
恐怖を感じた運転手は、アクセルを踏み逃げ去った。

もう大丈夫だと思ったのもつかの間、シルバーの車が再び現れ、「やばい!追いかけられてる!」「襲われるかもしれない!!」と、車内はパニック状態に。
そして、シルバーの車がまたしても目の前にやってきた。

「大変だ!囲まれる!危なすぎる!」
車から降りてきた4人の男は、勢いよくペットボトルを投げつけてきた。

カーチェイスは、時間にして約5分、2kmもの距離に渡ったという。警察はその後、妨害運転を続けたシルバーの車に乗っていた男らを逮捕したという。
(「イット!」 5月20日放送より)
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