交通事故で親を亡くした子どもたちを支援しようと、大分県内で店舗を展開する自動車販売会社2社が大分県に寄付金を贈りました。

寄付金を贈ったのは大分三菱自動車販売と東九州スズキ自動車販売です。10日、大分県庁で関係者が出席して贈呈式が行われ、下山巧社長が県の島田忠生活環境部長に目録を手渡しました。
県内各地で店舗を展開する2社では、2022年から交通事故で親を亡くした子どもたちを支援しようと、自動車の販売台数に応じて寄付金を積み立てています。
2024年はおよそ24万円を寄付しました。

◆大分三菱自動車販売 東九州スズキ自動車販売 下山巧社長
「皆さんに喜んでもらえれば、我々としては働き甲斐があると思って一生懸命やるだけ」

寄付金は子どもたちの入学や卒業の祝い金などとして活用されるということです。

テレビ大分
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