ゴールデンウィーク最終日の6日、Uターン客などで混雑した富山駅や空港で、この長い休みをどのように過ごしたのか聞きました。

*リポート
「午前10時過ぎの富山駅です。5日のピーク時と変わらないほど、富山からUターンする人、富山に戻ってくる人で駅は混雑しています」

富山駅は、スーツケースやお土産を手に、連休を富山で過ごしたUターン客などで混雑し、見送りに来た家族との別れを惜しむ姿が多く見られました。

*Uターン客
「おばあちゃんの家に行った。ばあばに会えてよかった」
「お正月は震災で来れなかったので、久しぶりにみんなに会えてよかった」
「チューリップフェアに行った。(子どもは)いとこにも会えて楽しかった」

*見送りに来た人
「(孫の見送りは)寂しい。五箇山に行ったり、近くを巡ったりした」

JR西日本によりますと、6日の北陸新幹線・東京方面への「かがやき」「はくたか」号の指定席は35本中32本が満席となり、Uターンラッシュの混雑は6日いっぱい続くとみられています。

一方、富山空港では富山発の羽田便は3便のうち2便が満席。
富山への便も9割以上の席が埋まり、終日帰省や海外旅行帰りの人で混雑していました。

*空港の利用者
「世界遺産に登ってきた。(スリランカの)シギリアロック、最高だった」
「実家の秋田に帰省した。動物園やアンパンマンミュージュアムも混んでいて、飛行機も満席だった」
「シンガポールを家族4人で旅行した。暑かったが楽しかった。(円安などで)航空券が高かったが、日本人は多かった。みんな何とかしているのかなと」

富山テレビ
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