ゴールデンウイーク最終日の6日は、あいにくの天気となりましたが、県内の観光地は多くの家族連れで賑わいました。
        
坂井市三国町にある国の名勝・東尋坊です。

佐々木菜緒記者:
「きょうは風が強い1日となりましたが、福井での最後の思い出にと、こちら東尋坊にも県外から観光客が訪れています」
 
6日は、家族連れらが荒々しい岩肌や崖のふちを歩いて、断崖絶壁から日本海を眺めていました。

観光客:
「滋賀から来た。北陸新幹線が通ったので乗ってみたくて少しだけ乗った。子供も喜んでいたので良かった。海がきれいで壮大で、少し怖かったが綺麗だった」
「愛知から来た。景色がすごい。圧巻の景色。(GWは)最高!」
 
商店街では、ゴールデンウイークの期間の想像以上のにぎわいに、「もう人がいっぱい!。東京の銀座を歩いている感じ。駐車場も満車で、入りきれない車の列が安島まで続いた。コロナ前以上のにぎわい」と、喜びの声が聞かれました。
  
北陸新幹線の県内開業後初めてとなったゴールデンウイーク。東尋坊には県外から多くの観光客が足を運んでいました。
      

福井テレビ
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