富山市八尾町で3日行われている町人文化を今に伝える「越中八尾曳山祭」を、昼間の様子も含め中継でお伝えします。

【中継概要】
少しずつ日が暮れ始めてきました。
(午後6時過ぎ)
各町の曳山6基が集まり、夜の提灯山の準備をしています。
色彩豊かな彫刻や飾りは外され、提灯が取り付けられています。

このあと午後7時から提灯山の曳出しが始まります。

【昼間の映像】
1741年、江戸中期に始まったとされる越中八尾曳山祭。
養蚕や生糸、和紙などで栄華を極めた越中八尾の町人文化を今に伝える曳山行事で、県の有形民俗文化財にも指定されています。

午前9時過ぎに聞名寺を出発した曳山は、風情豊かな坂の町を勇壮に練り歩きました。

一番の見どころが曲がり角での角回し。
掛け声に合わせて重さ約4トンの曳山を勢いよく方向転換させる姿は見物客を沸かせました。

*詳しくは、動画をご覧ください。

富山テレビ
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