ゴールデンウィークで各地がにぎわう中、金の価格が高騰する事情も相まって大分県日田市の鯛生金山では砂金採りが人気となっています。

明治から昭和にかけて金およそ40トンを産出し、東洋一の黄金郷と謳われた鯛生金山。

現在は博物館として運営していて砂金採りを体験することもできます。

ゴールデンウイークということもあり、多くの家族連れなどが光輝く小さなゴールドを求めて挑戦していました。

◆訪れた家族
「最初は難しかったけどどんどん採れてきた」

◆子ども
「金が採れたのが楽しかった」

◆訪れた人
「子どももキャッキャッ言ってやってくれたので良かった」

この10年で、およそ3倍に値上がりしている金相場。

鯛生金山の担当者は「金の価格が上がっている中で、ロマンのある砂金採り体験を楽しんでもらえれば」と話しています。

テレビ大分
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