高岡市で29日「高岡といで菜の花フェスティバル」が開かれ、多くの家族連れなどで賑わっています。
新型コロナの影響で5年ぶりの開催となった「高岡といで菜の花フェスティバル」。
セレモニーでは、訪れた人が菜の花の種をつけた1200個の風船を一斉に飛ばしました。
このイベントは地域の活性化を目的に開かれていましたが、菜の花の栽培農家が1軒に減少し継続が難しくなったことから、今年で最後となりました。
訪れた人たちは、畦に咲く菜の花をバックに写真を撮るなどして楽しんでいました。
*訪れた人は
「最後ということで残念だが、またいつか復活してくれることを願っている」
午後1時半まで開かれます。