米・ニューヨーク州で、30年以上飼育したペットの巨大ワニが押収された。理由は飼育許可期限切れだ。飼い主は許可を更新しようとしたと主張。男性の返還要求に、ネット上では10万人以上の署名が集まっているという。
生後2カ月の頃から飼育
家から運び出される、オレンジ色のシートに包まれたもの。
この記事の画像(11枚)トゲのあるしっぽのようなものが飛び出している。運んでいたのは、巨大なワニだ。
米・ニューヨーク州でペットとして飼われていたワニが押収された。
飼い主の男性によると、ワニが生後2カ月の頃から、許可を得て30年以上一緒に暮らしていたという。
それなのになぜ、突然押収されたのだろうか。
ニューヨーク州の環境保護局によると、押収された理由は、飼育の許可が3年前に期限切れとなったためだ。
10万人以上の署名が集まる
これに対し、飼い主の男性は許可を更新しようとしたと主張。
男性はワニを返すよう求めていて、ネット上では10万人以上の署名が集まっているという。
(「イット!」 3月19日放送より)
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