ウクライナの南部オデーサでロシア軍によるドローン攻撃があり、子ども1人を含む6人が死亡し、8人がけがをした。
ウクライナの非常事態庁は2日、南部オデーサの集合住宅18棟がロシア軍のドローン攻撃を受け、3歳の子どもを含む6人が死亡し、8人がけがをしたと発表した。
現場では救助活動が続いていて、被害者が増える可能性がある。
ゼレンスキー大統領は、SNSで「ロシアからの攻撃を防ぐために防空システムの強化が必要だ」と強調し、欧米諸国にさらなる支援を呼びかけた。
一方、ロシアでは、第二の都市サンクトペテルブルクで集合住宅がドローンの被害を受け、6人が負傷した。
地元当局は、原因を明らかにしていない。