フランス、アルプス山脈の最高峰、モンブランで積雪量が減少し、高さが過去22年で最も低くなった。

モンブランの高さを計測している研究グループは、夏の気温上昇によって積雪量が減少し、2年間で2メートル以上高さが低くなり、標高がおよそ4805メートルになったとしている。

これは、精密な測定が開始された過去22年間のなかで、最も低い標高。

研究チームは、地球温暖化との関係性については、もっと詳しく長期に調査して解明する必要があるとしている。

国際取材部
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