愛知・名古屋市西区の「mozoワンダーシティ」にある「mipig cafe(マイピッグカフェ)」は、小さくてかわいいマイクロブタと過ごすことができるカフェです。
外国人観光客にも人気
名古屋市西区の「mipig cafe モゾ名古屋店」は、世界一小さなブタと呼ばれている「マイクロブタ」と触れ合うことができるカフェです。
![](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/4/d/700mw/img_4d0199b53396aaf8ccd8870ff7ee83ba275686.jpg)
生後3カ月で3キロほどの赤ん坊から、一番大きい20キロほどのブタ、あわせて20匹がいます。
![](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/6/7/700mw/img_67a184621064f10f8bf0e7eb2682cf03220108.jpg)
人が歩き回るとブタが驚いてしまうことがあるため、床に座って触れ合います。
![](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/3/0/700mw/img_30ce00fca284718a54139b6878584cb9505969.jpg)
毎年9月から10月は、毛が生えかわるブタの「換毛期(かんもうき)」で、新しいふわふわした毛の感触を楽しむことができます。
![](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/4/a/700mw/img_4a6a186983857d53863996e1685cf006440139.jpg)
壁で仕切られたスペースでは、ブタを抱くこともできます。
![](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/1/5/700mw/img_1550102e17f7988e49eb0621a70db03186028.jpg)
店長の山本愛乃さんによりますと、ブタは手足が空中に浮くのが苦手なため「持ち上げたらすぐに自分の体にくっつけることと、ブタの体をなるべく横にして抱くことがポイント」です。
![](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/9/4/700mw/img_94176e13d0fe10188f0032cf8b6224ab102664.jpg)
抱くと心臓の「トクトク」という鼓動も伝わってくる密着感で、なでているとそのまま眠ってしまうブタも。においはほとんどありません。ブタはキレイ好きな動物のため、トイレも覚えるということです。
ブタと触れ合うために来日する外国人観光客も
海外には動物と触れ合えるようなカフェは少ないため、外国人観光客からも人気で、この店でブタと触れ合うのを主な目的として来日する人もいるといいます。
午後4時~5時過ぎ頃はブタの食事タイムということで、タイミングが良ければエサやりの体験もできます。
マイクロブタは人なつっこい性格で、ペットとして飼う家庭も多く、この店でも毎月5匹ほどオーダーがあるということです。
「mipig cafe モゾ名古屋店」はインターネットでの予約が必要で、入場料の660円と別に、最初の30分は大人が1100円、小学生は550円必要です。以降は30分ごとに大人が550円、小学生が330円です。フリードリンク制で、個室は別途550円がかかります。
![](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/2/8/700mw/img_2859044e5399be0ec4c765461ab1101b104379.jpg)
平日と土日の午前中が比較的空いているということです。
(東海テレビ)