24日、東京・江戸川区で、車が道路に横たわっていた50代男性と衝突し、ひかれた男性が死亡。事故を起こした車を運転していた男はそのまま逃走して、その後、ひき逃げの疑いで逮捕された。男は7年ほど前から免許証を更新せず、無免許の状態だったという。

死亡ひき逃げ男を逮捕

警察署から出てきた吉野北斗容疑者(28)一瞬カメラを見ると、すぐにうつむき、車に乗り込んだ。

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東京・江戸川区で8月24日に発生した事件。

吉野容疑者は運転中、道路に横たわっていた50代の男性と衝突し、死亡させ、そのまま逃げた疑いが持たれている。

車は乗り捨てられていて、事件から3日後の27日に、立ち寄り先にいたところを確保された。

7年ほど前から無免許状態

なぜ、吉野容疑者は現場から逃げたのだろうか。

調べに対し、吉野容疑者は「車で乗り上げた人が絶対にケガをしていると思いましたが、頭が真っ白になり逃げました」と話し、容疑を認めている。

警視庁によると、吉野容疑者は7年ほど前に免許証を更新せず失効していた。

事故当時は無免許のまま車を運転していたということだ。

(「イット!」 8月28日放送より)

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