2020年のアメリカ大統領選挙で南部ジョージア州での敗北結果を覆そうとした罪で起訴されたトランプ前大統領は24日、アトランタの拘置所に出頭し大統領経験者としては初めて「マグショット」と呼ばれる被告人としての顔写真を撮影された。

トランプ前大統領は保釈後、「私は何も間違っていない」「(起訴は)選挙妨害だ」と主張。

9月上旬にはジョージア州の大陪審で罪状認否に臨むが「無罪」を主張するとみられる。