アメリカ・ペンシルベニア州の高速道路に犬が現れ、交通がストップした。

全く吠えず、はしゃぎもしない、とてもおとなしい性格の犬。だが、この犬…実はお騒がせな犬だった。何をしでかしたのかというと…。

4日、朝のラッシュアワーでの出来事。

アメリカ・ペンシルベニア州の高速道路に、突然犬が現れ、交通がストップした。

犬は保護しようとする警察から逃げようと、あちこちかけ回る。

犬は車を巻くように、狭い隙間に逃げ込んだ。

しかし、その先は、高い崖だった。下をのぞき込むが、飛び降りられる高さではなかった。犬は袋のネズミになった。

警察官がゆっくり近づき、犬を捕まえた。

ところが今度は、犬はここから動かないつもりのようだ。

結局、警察官に抱きかかえられ、ようやく保護された。
飼い主が目を離しているスキに庭から脱走
このお騒がせ犬は、一体どこから高速に迷い込んだのだろうか。

犬の名前は、エンゾー。飼い主の女性の目が離れている隙に、庭から脱走したということだ。

女性は今後、エンゾーにGPS追跡装置を付ける予定だ。
(「イット!」 8月7日放送より)