大分県立芸術文化短期大学の男性講師が"アカハラ”をしたとして学校が謝罪した。

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大分県立芸術文化短期大学 安藤善之事務局長ら:
大学申し訳ございませんでした。

大学などでのハラスメント(アカデミックハラスメント)、いわゆる“アカハラ”。

被害を受けた学生は複数

今回、同大学の40代男性講師が“アカハラ”をしたとして学校が謝罪会見を開いた。

被害を受けた学生は、精神的苦痛で休学や一時不登校になった。

学びの場で一体、何があったのか。

男性講師は春休みや休日に、特定の学生を“個人的な指導”などで不必要に長時間拘束。

さらに大学の外では、別の学生と“2人きり”で食事やカラオケに行き、

手を触るなどの行為に及んだという。

男性講師は「学生を励ますためにしたもので、ハラスメント行為をしたつもりはなかった」と話しているという。

男性講師は“停職3カ月”の処分となった。

(「イット!」3月14日放送より)

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