夏が近づき、コンビニ各社がこぞって販売するのが、冷やし中華。

セブン-イレブンはレギュラーサイズ(税別460円)とミニサイズ(税別330円)。(※地域により、商品の価格や規格が異なり、取り扱いがない場合もあります)

ファミリーマートは、炙り焼チャーシュー(税別462円)やごまだれ(税別450円)を含む3種類。(※地域により一部仕様が異なります)

ローソンの新作は、醤油だれとごまだれ(どちらも税別461円)の2種類だ。(※店舗・地域により取り扱いがない場合があります)

めざましテレビ「スゴ撮」では、2019年にも各社の冷やし中華を麺や具材、スープや容器など、そのこだわりを紹介した。ところが…

セブン-イレブン担当者:
今年の冷やし中華の出来は100満点です

ファミリーマート:
ファミリーマート史上最高の冷やし中華に仕上がった

ローソン:
これまでのノウハウを詰め込んだ集大成です

今年の冷やし中華は、さらなる進化を遂げているというのだ。そこで、今年もやります!コンビニ大手3社の新作冷やし中華を徹底比較。どのように進化したのかを調査する。

チャーシューの味がレベルアップ

井上清華アナウンサー:
ではさっそく、各コンビニのしょうゆベースの冷やし中華を見ていきます

まずは、3社の具材をチェック!

セブン-イレブンは、チャーシュー・錦糸卵・わかめごまあえ・きゅうり・くらげ・紅しょうがの6種類(「6種具材のこだわり冷やし中華」税別460円)。

去年と比べても種類は同じだが、配置が少し変わっている。

それにはある理由が・・・

セブン-イレブン・ジャパン 商品本部デイリー部 麺類担当チーフマーチャンダイザー・若井祐介さん:
今年は容器の改良もかけていまして、すべり台式を進化させた形になっています

「すべり台式」とは、具材が乗っているトレーの端にある溝のこと。去年は前方に3つしかなかったすべり台が、今年は5つに増強され、いわば「マルチすべり台式」に。

これによって、具材を前からも横からもスルリとのせられるように進化している。

一方、ファミリーマートの具材は、チャーシュー・ゆで卵・きゅうり・錦糸卵・もやし・きくらげ・紅しょうがの7種類(「炙り焼チャーシューの冷し中華」税別462円)。

ローソンの具材も7種類となっている(「醤油だれの冷し中華(直火焼チャーシュー)」税別461円)。

中でも冷やし中華に欠かせないチャーシューには、各社ともに強いこだわりがあるようで…

井上清華アナウンサー:
セブン-イレブンは細長く、ファミリーマートとローソンは太めにカットされています。3社それぞれ、形が違いますね

細長い方は麺と絡んで食べやすく、ゴロっと大きめの方は、より食べ応えを感じられるように各社工夫しているのだ。

さらに、形だけではなく味もレベルアップ!

セブン-イレブンは、豚ガラスープに漬け込むことで、中までしっかりと味がしみ込むように改良。ファミリーマートは、炙り焼きの時間を去年より2割ほど長くすることで、より香ばしいチャーシューに。ローソンは「氷温(R)熟成豚肉」という自慢の製法で、凍結する手前の低温で熟成させ、噛んだ時に肉のうま味が広がる味わいになっている。

麺を0.1mm単位で改良 形にもそれぞれの特徴

続いては、各社がこぞって改良したと胸を張る麺をチェック。

まずは、セブン-イレブンから。

井上清華アナウンサー:
すごい!ツルンとしていて、のど越しがいいです

セブン-イレブンの麺は、外はツルツル、中はモチモチの3層麺。今年はその原料と配合を見直して、よりツルンとした食感とコシがアップしている。

そして、ファミリーマートは…

井上清華アナウンサー:
弾力があって、麺がプリプリしていて噛み応えがあります

実はこの麺の弾力には、ファミリーマートのミクロすぎるこだわりがあった。

ファミリーマート デリカ食品部 調理麺担当・笠原真輔さん:
去年よりも太さを0.1mmくらい太くして、弾力感を感じられるような形状に変えています

去年、麺の太さを図った時は2mmだったが、今年の麺は確かに去年より0.1mmほど太くなっているようだ。

太くなった分、弾力感もアップして食べ応えのある麺になっている。

そして、ローソンは麺の形そのものを大胆にチェンジ。

ローソン 広報室・持丸憲さん:
去年は丸麺だったのですが、今年は麺の形状を変えていて、角麺を使用しています

これが今年のローソンの麺の断面。確かに四角い形をしている。去年の麺と比べてみると、違いは一目瞭然。

四角い麺のお味は?

井上清華アナウンサー:
麺がすごくプリッとしています。フルーティでさわやかなスープが麺と、とってもよく絡んでいます

四角い麺に変えたことで弾力がアップし、スープとの絡みもよくなっていた。

麺とスープはどう絡む?間近で撮影

では、各社こだわりの麺はどのようにスープと絡むのか?スープのこだわりと、麺との絡み方をスゴ撮する。

まずはセブン-イレブンから。鶏ガラベースに、今年は丸鶏のスープを新たに加え、より濃厚でコクのあるスープに仕上げたという。

麺を持ち上げるとスープが絡み、ツルツルした麺の食感が伝わってくる。

続いて、ファミリーマートのスープも鶏ガラベース。今年はレモン果汁、しょうが、お酢の配合を見直して、よりサッパリとしたスープに仕上げたという。

同じように麺を持ち上げると、0.1mm太くなったという麺にスープがしっかり絡んでいるのがわかる。

最後はローソン。リンゴ酢を使ったフルーティなスープに、今年は「金華ハム」のエキスを加えることで、コクとうま味がアップしたという。

四角く改良した自慢の麺を持ち上げると、全体にスープが絡んでいる。

井上清華アナウンサー:
去年の時点でも完成された冷し中華で、おいしいと思ったのですが、さらに進化を遂げていて驚きました。それぞれ個性があるので、みなさんぜひお気に入りを探してみてください!

(「めざましテレビ」『スゴ撮』5月18日放送分より)