2位からの下克上を目指すロッテは、クライマックスシリーズ初戦を落とした。

先発・石川歩(33)が7回5安打1失点、93球の快投を見せ、オリックス先発・山本由伸(23)との投手戦を演出したものの、打線の援護がなく、敗戦投手になった。  

初回の1点が最後まで重くのしかかった。四球2つで、2死一、二塁のピンチを招き、Tー岡田(33)にストレートを右前へ運ばれた。

その後はエチェバリアら再三のファインプレーにも助けられ、失点を許さなかったが「最初はちょっと力み過ぎた」と1点に泣いた。

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一方の打線は4回までは毎回安打でチャンスを作ったが、ホームは踏ませてもらえず。山本の最速157キロのストレート、フォークに加えて縦に大きく曲がるカーブで、目線を上下に激しく動かされた。5回以降は5イニング連続三者凡退。リーグ4冠のエースに完璧に封じられた。

これでロッテは相手1勝のアドバンテージを含め、手痛い“2敗目”となった。

CSファイナルステージ第1戦
オリックス1-0ロッテ
(10日・京セラドーム大阪)

加藤忍
加藤忍

早稲田大学卒業。フジテレビ入社。スポーツ局すぽると!ロッテ担当、ヤクルト野球中継などを経て現在は報道局兼スポーツ局。

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