未来を担う天才キッズたち。

3月1日放送の「ジャンクSPORTS」(フジテレビ系)では、日本のスポーツ界を背負うキッズたちが超一流のトップアスリートにさまざまな競技で対決。

吉村真晴が“引退”宣言!?

まずは、小学生の松島輝空くんと翔空くん兄弟。

兄の輝空くんは12歳。全日本選手権(ホープス・カブ・バンビの部)を6連覇し、張本智和選手以来、史上2人目の快挙を成し遂げている。一方、弟の翔空くんは10歳で、全日本選手権5位入賞(バンビの部)。

左から)松島輝空くん、翔空くん、吉村真晴選手、森薗政崇選手

そんな卓球界期待の天才キッズ兄弟が挑むのは、リオ五輪銀メダリストの吉村真晴選手と世界卓球銀メダリストの森薗政崇選手。

番組MCの浜田雅功さんから、「相手としてどう?」と聞かれた輝空くんは「自分より格上の選手ですね」と謙遜しつつ、「勝てる?」と聞かれると「はい!」と断言。翔空くんも「勝てる!」と自信を見せた。

最初の勝負は、キッズチームとプロチームに分かれて「台がどんどん消えていく浮島ラリー対決」。

通常の台の半分しかない浮島状の卓球台を使って、ペアで10回のラリーに挑戦。10回ラリーが続くとクリアし、次のレベルへ。さらに小さな台へと変わり、より小さな台でラリーが続いたペアが勝ちとなる。

吉村選手は「できないと引退してもしかたない」と強気な発言をするが、森薗選手は「もしかして、僕も含まれている?」と少し弱気に。一方、キッズチームが勝利すると、欲しいものがプレゼントされることから、松島兄弟は気合いが入る。

レベル1(通常の台の1/2)に挑戦

レベル1(通常の台の1/2)、レベル2(通常の台の1/4)は、両チームともクリア。レベル3(通常の台1/8)は、両チームとも1回目に失敗してしまうが、キッズチームは2回目でクリア。予想以上の重圧がプロチームにのしかかるが、プロチームを本気を見せ、見事クリア。

レベル4(通常の台の1/16)に挑戦

レベル4(通常の台の1/16)にキッズチームが挑戦するが、2連続で失敗し、キッズチームの挑戦が終了。プロチームはキッズチームが続いた5回以上のラリーで勝利することになるが、まさかのラリーが3回。よってこの勝負はキッズチームが勝利し、弟・翔空くんが欲しかったラジコンカーをプレゼント。

次の勝負は「どんどん離れて打ち合え長距離ラリー対決」。ペアで失敗するまでラリーを続け、卓球台からお互いが最も離れた距離を競うもの。

プロチームが6メートル、キッズチームが3メートルと、プロチームが勝利し、1勝1敗という結果に。

引き分けという結果に、プロチームは浮島の台を使ってダブルス5点マッチの対決をキッズチームに提案。小学生相手にプロチームは真剣に勝負し、勝ったのはプロチーム。

すべての対決が終わり、2勝1敗でプロチームが勝利した。

天才サッカー少年が悔し涙…

沖縄県美らSUNビーチで行われたのは、サッカー対決。

目隠しリフティングやなわ跳びリフティングなどのスゴ技を持つ、天才サッカー少年の山﨑翔空くん、9歳。

日本で開催されたFCバルセロナのウィンターキャンプ2018-2019で、全国小学1年生から6年生250人の中からMVPに選ばれた逸材。昨年11月には本場バルセロナから招待され練習にも参加している。

そんな翔空くんと対決するのは、日本サッカー界の天才・小野伸二選手。精度が高く、繊細なボールタッチで世界にも認められた男だ。2019年からJ2のFC琉球に入団し、プレーしている。

昨年、現役を引退した元日本代表の快足のディフェンダー・坪井慶介さんも参加した。

まずは、翔空くんがプロたちを前に、得意の目隠しをした状態でのリフティングを披露。「これはすごい!」と一同拍手。そこで、小野選手が体験すると、1回も出来ず、天才サッカー少年を前にして、少し自信を失ってしまう。

勝負は「サークルストライカー」。投げられたボールをトラップして、サークル状に並んだ8つの的に当てるもの。サッカーに重要なボールコントロールを競うゲームで、持ち玉は12球でより多くの球を打ち抜いた方が勝ちとなる。

このゲームは、ボールを投げる人の位置は変えられないため、正面から離れた的ほどプレイヤーがトラップをしながら体の向きを変える必要があり、難易度がどんどん上がっていく。もっとも難しい真後ろの的は特別に2ポイント。

そして、翔空くんが勝った場合は、今一番欲しいものをプレゼント。それを聞いた翔空くんは「絶対に勝つ!」とやる気を見せる。

勝負は小野選手が8本中6本倒して7ポイント獲得。翔空くんは1回目の挑戦で、途中スランプに陥り、なかなか的に当てられず悔し涙を流してしまう。落ち込む翔空くんを小野選手らが励まし、再び挑戦すると、最後は難易度の高い真後ろの的をオーバーヘッドで倒し、小野選手らを驚かせた。

点数は小野選手と同点だったが、小野選手が「(オーバーヘッドで的を倒したことは)2ポイントじゃなくて、3ポイント。それくらいの価値がある」と称え、翔空くんが勝利した。

野球対決では、侍ジャパンU-12監督の仁志敏久さんの教え子の中から、バッティングの上手な3人を選抜。

1人目は、2018年のアジア大会で4番を務めたパワーヒッター、森山竜之輔くん13歳。中1とは思えない、身長178センチ、体重91キロの体格から生まれる圧倒的長打力が武器。2人目は。赤澤琉偉くん13歳。彼の武器はスピード。50メートルを中学生トップレベルの速さ6秒5で走り、その機動力で2019年U-12W杯では、1番バッターを務め勝利に貢献。3人目は花巻が生んだ新たな天才、髙橋昇聖くん13歳。大谷翔平選手と同じ岩手県花巻市出身で、2019年U-12W杯では、不動の4番バッターを務め、勝利に貢献した。

そんな彼らと対決したのが元メジャリーガーの川上憲伸さん。中日ドラゴンズのエースとして活躍し、2009年にはアトランタブレーブスに移籍。

ルールは三振・アウトをとれば川上さんの勝利、ヒットを打てばキッズチームの勝利。ただし、川上さんが1打席で投げられる変化球は1打球のみというもの。もちろん、キッズチームが勝利すれば、欲しいものがプレゼントされる。

結果は1勝2敗で川上さんの勝利。しかし、対決後に川上さんは「中学生のレベルじゃない」とキッズチームたちのレベルの高さに驚いていた。

『ジャンクSPORTS』毎週日曜日夜7:00~8:00放送