「リモートワーク形式」の体験が初登場

パン職人や銀行員、バスガイドなどさまざまな職業体験ができる、こどもの職業・社会体験施設「キッザニア」。

そんなキッザニアで新たに、「映像クリエイター」として、アニメーション編集の仕事をリモートワーク形式で体験することができる「アニメーションスタジオ」の提供が、4月29日から始まる。

この「映像クリエイター」体験は、施設内での仕事体験さながらにキッザニアのスーパーバイザーのサポートを受け、自宅などから“リモートワーク”で体験できる初めてのコンテンツとなる。

提供:キッザニア
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なお、リモートワーク形式のこの体験はパソコン専用のプログラムとなり、スマートフォンおよびタブレットからでは参加できない。

対象は6〜15歳(保護者のサポートがあれば3~5歳も体験可能)で、オンライン会議システム「Zoom」を使用。キッザニアのスーパーバイザーやチームメンバーとリアルタイムにコミュニケーションを図りながら、専用の映像編集アプリを使ってチームで1本のアニメーションを完成させる。(所要時間は約60分で各回定員12人、4人×3チーム)

そして、完成したアニメーションは後日、「キッザニア東京」「キッザニア甲子園」の劇場パビリオンで上映されるとのことだ。

また、体験終了後に発行される仕事完了メールを後日「キッザニア東京」「キッザニア甲子園」への来場時に持参すると、給料としてキッザニア専用通貨「キッゾ」を受け取ることができる。

体験イメージ(提供:キッザニア)

これまでの施設内のみの仕事体験から初めてリモートワーク形式となる今回のアニメーションスタジオでの「映像クリエイター」体験。やはり、コロナ禍で社会的にリモートワークやテレワークが推進されている状況を反映したのだろうか?

「リモートワーク形式」の体験を提供することを決めた理由などを、キッザニアにいろいろお話を伺った。

時代にあったリアルな仕事体験を

ーー「リモートワーク」形式の提供をすることになった経緯は?

時代にあったリアルな仕事体験を提供したいという思いから、多様化する働き方の一つとして「リモートワーク形式」の体験を提供することとしました。
施設での体験と同様に、リモートワークでもキッザニアのスタッフや他の参加者と一緒にリアルタイムにコミュニケーションを図りながら「アニメーションスタジオ」の仕事の体験をしていただけます。
 

ーー「アニメーションスタジオ」の一番のポイントを教えて

3歳から15歳のこども達がオンライン上で、キッザニアのスタッフや他の参加者と一緒にリアルタイムにコミュニケーションを図りながら仕事体験ができること、さらに、「映像クリエイター」として専用の映像編集アプリを使って、チームメンバーと一緒にアニメーション動画の編集を行うことです。


ーー制作するアニメーションはみんなが同じものを作る?

専用の映像制作アプリを使って元となるアニメーションを編集し、エフェクトや効果音などを加えていくので、できあがるアニメーションはそれぞれ異なってきます。
 

体験イメージ(提供:キッザニア)

このプログラムは緊急事態宣言期間も運営

ーー完成したアニメーションはどうやって見られる?

体験者終了後、成果物として動画閲覧用のURLをメールにて送付します。
※後日、キッザニア東京・甲子園の劇場パビリオンでも上映予定。
 

ーー今後他にもリモートワーク形式のアクティビティを開催する予定はある?

今のところ未定です。


ーー現在、新型コロナの感染対策はどのようなことをしている?

【お客様にご協力頂いていること】
手指の消毒、マスク着用必須、消毒サーモグラフィによる検温(37.5度以上の発熱の場合、グループ全員の入場をお断りしております)。

【館内の対策】
大型空気清浄機の設置、外気を取り入れた換気、施設内の消毒・清掃の徹底、入場受付カウンターや飲食店などお客様と対面で接する場所に飛沫防止カーテンやパーテーション設置、こどものユニフォームを着用ごとに消毒など。

【従業員の健康管理】
マスク着用必須、検温と体調チェック(37.0度以上の発熱や体調不良の場合は勤務しない)、定期的な手洗いの励行と消毒の徹底をしています。

なお、「キッザニア東京」「キッザニア甲子園」は、緊急事態宣言などの要請に基づいて、4月25日から5月11日まで臨時休館しているが、この「映像クリエイター」の仕事体験ができる「キッザニア オンラインプログラム」は、この期間も運営しているとのことだ。

同プログラムの開催期間は4月29日〜8月31日で、料金は4月29日〜5月5日までが特別価格1650円(税込)、5月8日以降は先行販売2530円(同)、一般販売2750円(同)となる。

今の時代に合ったリアルな職業体験をしてほしいとの思いからリモートワークを取り入れた「アニメーションスタジオ」。動画閲覧用のURLも送られてくるので、自ら制作したアニメーションを見て、思い出として楽しむこともできそうだ。
 

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