吉本興業は、反社会的勢力が主催する会合に出席したとして、6月24日付で謹慎処分としていた所属タレントのうち、宮迫博之さんと田村亮さんを除く11人が、8月19日から仕事に復帰すると発表した。

レイザーラモン・HGさん、ガリットチュウ・福島善成さん、くまだまさしさん、パンチ浜崎さん、天津・木村卓寬さん、ムーディ勝山さん、ストロベビー・ディエゴさん、スリムクラブ、2700は、吉本興業が運営する劇場に出演するほか、謹慎中に取り組んでいた社会貢献活動を続けるという。

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吉本興業はホームページで「弊社所属のレイザーラモン・HG、ガリットチュウ・福島善成、くまだまさし、ザ・パンチ・パンチ浜崎、天津・木村卓寛、ムーディ勝山、スリムクラブ、ストロベビー・ディエゴ、2700の11名は6月24日(月)付で謹慎処分としておりましたが、8月19日(月)を以て謹慎処分を解き、順次、弊社運営の劇場にて仕事へ復帰することと致しましたので、報告させて頂きます。

11名は謹慎処分以降、それぞれが今回の件を重大な問題として捉え猛省し、7月末からは、自らの意思により社会貢献活動を行ってまいりました。11名は活動再開後も被害防止の為の啓蒙活動等の社会貢献活動を行っていく所存です。

弊社としましては、こうした状況を勘案し、活動再開時期に関して関係各所と相談の上で上記判断を致しました。関係各位、ファンのみなさまには多大なるご迷惑をおかけしましたことを改めてお詫びすると共に、二度とこのような事態が起こらないよう全社一丸となってコンプライアンス遵守の一層の強化、徹底を図ってまいります。 」
とコメントした。

プライムオンライン編集部
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