ことし6月の大雨で水没した「なにわ大放水路」の本復旧の時期について、大阪市は当初の計画から約2年前倒しし、再来年(2028年)の5月末までに完了する見通しとなったと発表しました。
大阪市の南東部の排水を担う「なにわ大放水路」では、ことし6月26日の大雨で雨水ポンプ6基すべてが水没し、運転できなくなりました。
市は当初、遅くとも2030年3月までの本復旧を目指していましたが、6基すべてを復旧できる見通しが立ったとして、当初の計画より約2年前倒しとなる再来年(2028年)5月末までの復旧を目指すということです。
また、6基すべてを部品の交換などで復旧できることになり、予算も当初の計画よりも削減できる見通しだということです。
大阪市の横山英幸市長はきょう=2日午前、記者団に対し「6台すべてのオーバーホールが可能になり、道筋をつけることができた。関係予算を早急に調整のうえ、議会に諮っていきたい」と話しました。
