広島県産の養殖カキの水揚げが2日解禁され、廿日市市では、今シーズンの本格的な水揚げが始まりました。
【鈴木崇義記者】
「ワイヤーにびっしりついたカキ。ゆっくりと高くカキがつるされていきます」
例年よりおよそ1カ月遅いシーズン到来、作業員たちはカキを船へと積み込んでいきます。
水揚げされたカキは作業場に運ばれ、早速、カキ打ちの作業も始まりました。
【マルキヨシ カキ養殖場 峠清隆代表】
「いろんな業者が一生懸命いいカキを作ろうと努力しているので、その成果が出ないと面白くない。今年は出ると思う。地元の人に食べてほしい。おいしかったと言ってもらえれば、一番いい」
昨年度は、県内の広い範囲でカキの大量死が発生し、生産量は1万100トンと前年度から4割減少しました。
県は、漁業環境のモニタリングや養殖方法の改善などを進め、今年度はむき身の生産量を1万7000トンまで回復させることを目指しています。
